reebokスニーカー集
「Reebok」のスニーカーは「INSTAPUNP FURY」だけじゃない!他にもイケてる「フリースタイル」や「ザ・ポンプ」などがあるのをご存知ですか?この記事を読めば、定番からコアなスニーカーまで知ることができます!別記事には最新情報も随時更新しているので是非見ていってください!
Reebok
Reebokは1900年にジョセフ・ウィリアム・フォスターがイギリスで「J・W・フォスター社」を設立。「THE PUMP TECHNOLOGY」「INSTA PUMP SYSTEM」や衝撃吸収の「DMX」「3DMX」の開発により、「機能性の高い製品開発に長けた企業」という認知を得る。また、1980年代のフィットネスブームのきっかけとなったエアロビクスシューズ「フリースタイル」などのヒットによって、最盛期には北米の大手スポーツ用品ブランドの中で1、2位を争うまでの規模となった。ジョセフが陸上選手時代、靴底に釘を打ち付けた「フォスター・デラックス・スパイク」が処女作である。2005年にadidasの傘下に入る。主にINSTAPUNP FURYが有名。
INSTAPUNP FURY
1994年に発売。圧縮炭酸ガスを注入するポンプチェンバーをアッパーに導入するすることで、シューレース(靴紐)がなくても足にフィットさせることができる「The Pump Technology」を搭載。画期的なテクノロジーと斬新なデザインが世界中で注目を集め、日本では1990年代のハイテクスニーカーブームを牽引した。代表的なカラーは「シトロン」。
フリースタイル
1982年に発売。アッパーに衣料用のガーメントレザー(天然皮革)を初めて採用したエアロビクスシューズとして発売した。当時のエアロビクスブームと相まって、「Reebok」を代表するヒット商品となった。また、当時タイアップ契約を結んでいた女優の「シビル・シェパード」がオレンジの「フリースタイル」を履いて授賞式に出席したことや、ニューヨークのOLの通勤靴として履かれたことにより「普段も履ける靴」という認知が広まった。これまでにも数多くのデザインが誕生しており、シンプル、ポップ、奇抜なものまでと豊富なバリエーションにより幅広いターゲットや様々な利用シーンへの対応を可能にしている。
ザ・ポンプ
1989年に発売。靴全体に装着されたポンプを指で押して空気を送り込む「THE PUMP TECHNOLOGY」を取り入れることで、足全体に高いフィット感が得られるバスケットシューズが誕生した。発売当初、同様のシステムを持つ他社製品の8〜10倍の売り上げを記録し、当モデルのスマッシュヒットをきっかけにランニング、テニス、エアロビクス、アウトドアシューズでも「THE PUMP TECHNOLOGY」を採用した製品がリリースされた。
クラシックレザー
1983年にランニングシューズとして、ユニセックスの顧客をターゲットに発売。当時、スエードとナイロンの組み合わせがランニングシューズの定番だった。しかし、ウェアなどに使用されていたガーメントレザーをアッパー素材にすることで、フィッティング感が向上。ソールには凹凸がついており、雨の日でも滑りにくい作りになっている。これが、カジュアルなファッションアイテムとしてもヒットし、発売から35年以上も経過した現在でも高い人気を誇っている。