asicsスニーカー集

「asics」のスニーカーは「ONITSUKA TIGER」だけじゃない!他にもイケてる「GEL-LYTE」などがあるのをご存知ですか?この記事を読めば、定番からコアなスニーカーまで知ることができます!別記事には最新情報も随時更新しているので是非見ていってください!

asics

1949年に兵庫県神戸市に鬼塚商会がバスケットシューズの製造販売をしたことに始まる。社名の由来は、前身となる鬼塚商会起業のきっかけとなった、古代ローマの作家ユウェナリスが唱えた「健全なる精神は健全なる身体にこそ宿るべし (Mens Sana in Corpore Sano)」という言葉から着想を得ている。Mens(才知、精神)をAnima(生命)に置き換え、「Anima Sana in Corpore Sano」の各文字の頭文字A・S・I・C・Sを並べたもの。1963年、当時休眠会社の中央産業会社が当社と吸収合併し、現在の「株式会社アシックス」になる。現在では国内の同業界内で、売上高一位を誇り、業界屈指の総合スポーツ用品企業である。主にGEL-LITEが有名。


GEL-LYTEⅢ

1986年に発売。足を衝撃から守るシリコーン製緩衝材「αGEL」を世界初で搭載した「GT-Ⅱ」と「フリークスα」を発表。1987年に「GEL-LYTE」シリーズの初代モデルが発表される。中でもメジャーなシリーズは「GEL-LYTEⅢ」である。1990年に発売し、ランニングシューズとしての機能を備えつつ、よりスタイリッシュに進化。縦に二分割したスプリットタンが特徴で、硬度の異なる3層のミッドソールを採用している。

ONITSUKA TIGER

当時の工場長が洒落で靴裏に虎マークを入れたことを、社長の鬼塚喜八郎が気に入り、靴ブランド名を虎印と名付ける。しかし、すでに商標権が他社にあったので、創業者の鬼塚を取って「ONITSUKA TIGER」となった。世界で活躍するスポーツ選手が「ONITSUKA TIGER」の靴を履いて大会で優勝したことがきっかけとなり、「ONITSUKA TIGER」は世界中で高く評価されるようになる。

TIGER CORSAIR

1969年に前身となる「Cortez」が誕生する。アメリカ人用に柔軟なクッション製を搭載したランニング用のスニーカーとして作成し、アメリカ国内のみで販売され爆発的な人気となった。しかし、スニーカーの名前をめぐり裁判を行った結果、商品名を「TIGER CORSAIR」に変更。今でも多くの日本人、そしてヨーロッパ地域でファッションアイテムとして強い人気を誇るスニーカーだ。

MEXICO66

1966年にアジア大会に向けて発表されたトレーニングシューズで、1962年に作られた「LIMBER」と呼ばれるスニーカーが原型である。「ONITSUKA TIGER」に復活プロジェクトの際に、2002年に「MEXICO66」が発売された。ブランドの代名詞である、クロスした特徴的なラインがデザインされ、当時と変わらず「ONITSUKA TIGER」のアイコンであり続けている。

MEXICO MID RUNNER

1964年の時点で存在していたが、当時カタログにも登場していない幻のスニーカーで、日本代表選手しか履く事の許されなかった特別なモデルで市販される事はなかった。今現在、日本はもちろんの事、ヨーロッパの若者を中心にレトロスニーカーとして人気の高いモデル。ミッドカットでだが細身で重くなく、足首も擦れない、軽くて履き心地が良い。

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